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第131回生・第132回生 第1回記録会
養成所物語 2026.06.17

第131回生・第132回生 第1回記録会

#養成所物語

第131回生・第132回生にとって初めての公式記録会。現在の実力を測る重要な機会となり、多くの候補生が緊張した表情でスタートラインに立ちました。

6月1日、2日、4日(※3日は台風のため順延)に、第1回記録会が行われました。

今回から評価基準タイムが変更(※詳しくは https://keirin-jik.jp/record/ 参照)となり、ゴールデンキャップ獲得者は不在。さらにギア規制の影響もあり、自転車競技経験者にも苦戦する姿が見られました。

その一方で、軽いギアを生かした鋭い回転力で好タイムをマークした候補生もおり、今後の成長と競走訓練での活躍が楽しみです。

応援する131回生

★131回生

【200mタイムトライアル】
1位 馬場藍希(神奈川) 10秒89
2位 井出晃太郎(静岡) 10秒90
3位 池田倫之(岡山) 10秒92

1位 馬場藍希
2位 井出晃太郎
3位 池田倫之

【400mタイムトライアル】
1位 井出晃太郎(静岡) 22秒45
2位 大橋真慧(神奈川) 22秒49
3位 豊田涼太(埼玉) 22秒53

1位 井出晃太郎
2位 大橋真慧
3位 豊田涼太

【1000mタイムトライアル】
1位 寺際幹太(三重) 1分06秒56
2位 大橋真慧(神奈川) 1分07秒05
3位 町田颯(栃木) 1分07秒42

1位 寺際幹太
2位 大橋真慧
3位 町田颯

【3000mタイムトライアル】
1位 村田大輔(兵庫) 3分45秒13
2位 中井唯晶(和歌山) 3分46秒41
3位 池田悠生(新潟) 3分47秒25

1位 村田大輔
2位 中井唯晶
3位 池田悠生

★132回生

【200mタイムトライアル】
1位 金子梨亜(群馬) 12秒01
2位 新坂太佳子(宮崎) 12秒24
3位 菊池杏菜(富山) 12秒40

1位 金子梨亜
2位 新坂太佳子
3位 菊池杏菜

【400mタイムトライアル】
1位 金子梨亜(群馬) 24秒84
2位 菊池杏菜(富山) 25秒43
3位 新坂太佳子(宮崎) 25秒50

1位 金子梨亜
2位 菊池杏菜
3位 新坂太佳子

【500mタイムトライアル】
1位 金子梨亜(群馬) 37秒19
2位 新坂太佳子(宮崎) 37秒38
3位 鶴葵衣(福岡) 38秒02

1位 金子梨亜
2位 新坂太佳子
3位 鶴葵衣

【2000mタイムトライアル】
1位 内野琴佳(福岡) 2分44秒26
2位 藤川留唯(石川) 2分47秒05
3位 竹内友乃(東京) 2分47秒58

1位 内野琴佳
2位 藤川留唯
3位 竹内友乃

各種目1位~3位の候補生コメント

★131回生

■井出晃太郎(静岡)

400mTT 1位・200mTT 2位

「200mTTは、感覚的にはもう少しタイムが出ていると思っていたんですけど、実際はそこまで伸びませんでした。1位の馬場君は高校卒業したてということもあり、大学卒業の自分としては悔しかったですね。でも、2位に入れたことはよかったと思います。

小学校6年生の時に競輪を見に行って、迫力があってカッコいいなと思ったのが最初のきっかけです。あと車が好きで、『競輪選手になったら好きな車に乗れるぞ』と言われたこともあって、その夢のためにも選手を目指しました。憧れの選手は深谷知広さんです。養成所では、基準が上がったゴールデンキャップ獲得と、競走訓練でも結果を残して、強い選手になりたいです」

■馬場藍希(神奈川)

200mTT 1位

「自分でも1位を取れると思っていなかったので、驚きの気持ちが大きいです。クロモリフレームでは10秒台を出したことがなかったので、記録会で出せたのは嬉しいですね。

もともとスポーツ選手になりたいと思っていたんですけど、父に競輪選手を勧められ、レースを見る中で目指すようになりました。幼稚園くらいの頃から意識していて、中学から自転車を始め、高校から本格的に競技を始めました。師匠は松坂侑亮さんです。『とりあえず頑張ってこい』と言っていただきました。養成所ではタイムだけでなく、競走訓練でも上位を目指したいです」

■寺際幹太(三重)

1000mTT 1位

「1000mTTでは1位を目標にしていました。目標タイムには届かなかったので、タイム自体には満足できていませんが、1位を取れたことはよかったです。

師匠の真鍋顕汰さんは、以前同じ職場だった先輩です。自分は消防士をしていたんですけど、その時の上司に『お前は競輪選手に向いているぞ』と言われたことが、選手を目指すきっかけになりました。養成所では、まず教官や神山所長に覚えてもらえるような選手になりたいです。寺際幹太という名前をしっかり覚えてもらえるよう頑張ります」

■村田大輔(兵庫)

3000mTT 1位

「3000mTTは、最初の1000mから全力で行くと決めていたので、その通りに走れたのはよかったです。1000mTTは思っていた以上にタイムが出たんですけど、200mTTと400mTTは想定よりも出なかったので、ダッシュ力が今後の課題ですね。

叔父が村田雅一選手なんですが、走る姿を見て『カッコいいな』と思い、自分もこういう選手になりたいと思いました。師匠は普段は優しいんですけど、練習では厳しく指導してくださって、自分の力になっています。選手になったら、師匠の前で走って恩返ししたいです」

■大橋真慧(神奈川)

400mTT 2位・1000mTT 2位

「1000mTTは全力を出し切ることをテーマにしていたので、このタイムなら悪くないと思っています。第2回、第3回ではさらに伸ばしていきたいです。400mTTは雨の中でもやってやろうと思っていたんですけど、気持ちの弱さが出てしまいました。そこは言い訳せず、自分としっかり向き合っていきたいです。

自分は病気療養のため2年間休学していて、今回から復帰しました。その間、家族や師匠に支えられてきたので、第1回記録会を無事に走り切れたことに感謝しています。

もともとスポーツ選手になりたいと思っていて、身近に自転車がありましたし、周りより速かったこともあって、『これが自分の進む道なのかな』と感じていました。高校から自転車競技を始め、本格的に選手を目指しました。師匠は郡司浩平さんです。『最下位でもいいから、無事に卒業してこい』と言っていただきました。郡司さんの前で走れるような、スケールの大きい選手を目指したいです」

■中井唯晶(和歌山)

3000mTT 2位

「自分はもともとシマノレーシングでロード選手として活動していて、3000mTTは得意種目だったので、わずかに負けて2位だったのは悔しいですね。

ロードではスピードに自信があったので、それが競輪でどこまで通用するのか試したいと思い、挑戦しました。チームの先輩だった一丸尚伍さんに相談した際、いろいろと教えていただきました。尊敬している先輩です。

師匠は西岡正一さんです。西岡さんは口数が多いタイプではありませんが、しっかりトレーニングされる方で、背中で語ってくれます。養成所では『ロード選手でもここまでできる』というところを見せたいですね。今回は白帽でしたが、次はゴールデンキャップを目指したいです」

■池田倫之(岡山)

200mTT 3位

「感覚的にはもっとタイムが出ていると思っていたので、タイムも順位も悔しいですね。

高校、大学と自転車競技を続ける中で、自分が成長していく楽しさを感じ、『この競技で稼ぎたい』と思って選手を目指しました。師匠は松下綾馬さんです。『1年後を楽しみにしている』と言われているので、期待に応えられるよう頑張りたいです。」

■豊田涼太(埼玉)

400mTT 3位

「自己ベストは出せたんですけど、もう少し出したかったですね。ゴールデンキャップ基準のタイムを出したいです。

選手を目指したのは、自分は戦うことが好きで、『それなら競輪選手に向いているんじゃないか』と飯田威文さんに勧められたのがきっかけです。競技と競輪を両立できたらいいなと思っています。師匠は金子哲大さんです。『無事に卒業してこい』、そして『タイムを出してこい』と言われました。養成所ではゴールデンキャップを獲って、卒記チャンプを目指したいです」

■町田颯(栃木)

1000mTT 3位

「地元ではこんなタイムが出ていなかったので、自分でも驚いています。

選手を目指したきっかけは、やはり地元の神山雄一郎さんのレースです。走りを見て、自分も選手を目指したいと思いました。師匠は古川尚耶さんで、『こうしろ』というより自由にやらせてもらっています。今回は獲れませんでしたが、養成所ではゴールデンキャップを目指したいです。自分はダッシュ力が課題なので、もっとパワーをつけていきたいと思います」

■池田悠生(新潟)

3000mTT 3位

「もう少しラップを刻んでタイムを出したかったんですけど、途中から苦しくなってしまい、耐えるだけのレースになってしまいました。全体的にも納得できる内容ではなかったので、次はもっと頑張りたいです。

もともと競輪選手に興味がありましたし、高校の同級生に渡邉壘がいたことや、中学時代に競輪選手と一緒に走らせてもらった時、そのスピードに衝撃を受けて『自分もなりたい』と思いました。養成所ではゴールデンキャップ獲得と、3000mTTで1位を目指したいです」

★132回生

■金子梨亜(群馬)

200mTT 1位・400mTT 1位・500mTT 1位

「200mTTは第1回記録会ということで緊張しましたが、しっかり記録を出せてよかったです。500mTTは発走機が少し苦手で不安もありましたが、スピードに乗ってからはしっかり走れたと思います。400mTTも含めて3種目で1位を取れたことは自信になりました。

ただ、2000mTTでは白帽基準に1秒届かなかったので、それが今の実力だと受け止めて、次回また頑張りたいです。

競輪を見てスピード感に魅了されたことや、夫の金子壮平さんがロードレーサーだったこともあり、自分も目指してみようと思いました。養成所ではしっかり自分と向き合い、強くなっていきたいです」

■内野琴佳(福岡)

2000mTT 1位

「結果としては1位でしたが、タイムには納得していないので、喜びより悔しさの方が大きいですね。

選手を目指したきっかけは、妹の内野艶和の影響です。自転車経験はなく普通に就職していたんですけど、妹の活躍を見て『カッコいいな』と思い、自分も身体を動かすことが好きだったので、次第に気持ちが傾いていきました。

師匠の藤田剣次さんから『何かで1位を取っておいで』と言われていたので、短距離は苦手ですが、2000mTTで結果を残したいと思っていました。ただ、タイムには悔しさが残っています。養成所では、2000mTTで負けないことはもちろん、他種目でも上位を狙えるよう頑張りたいです」

■新坂太佳子(宮崎)

200mTT 2位・400mTT 3位・500mTT 2位

「200mTTは12秒5を切ることが目標だったので、大きくクリアできたのは嬉しかったです。500mTTは持久力が課題で、もう少しタイムを出したかったので悔しさがあります。400mTTも目標タイムはクリアしましたが、調子がよかっただけに、もう少し出したかったですね。

3種目はよかったんですけど、2000mTTがよくなかったので、やはり持久力が課題だと感じています。

もともと陸上をやっていて、ケガをした時に、当時のコーチが元競輪選手だったことがきっかけで競輪を知りました。師匠は那須萌美さんで、いつも一緒に練習していただいています。養成所では上位で卒業できるよう頑張りたいです」

■菊池杏菜(富山)

200mTT 3位・400mTT 2位

「目標には届かなかったんですけど、フォームやギアを試しながらの中では、まずまずのタイムだったかなと思います。400mTTも目標タイムには届かず悔しいですが、まだまだ伸びしろはあると感じています。

ハンドボールを14年間続けてきましたが、もともとスポーツが好きで、生涯スポーツに関わっていきたいという思いがありました。その中で、競輪一本で生きていける世界に魅力を感じて目指しました。

なかなか競技を離れる決断は難しかったですが、新しいことに挑戦する今はすごく楽しいです。師匠は表大暁さんで、『頑張ってこい』と言っていただきました。目標は、一流の選手になることです。お客様がワクワクするようなレースができる選手を目指したいです」

■藤川留唯(石川)

2000mTT 2位

「もう少しタイムを出したかったですが、装備なしでこのタイムを出せたことは自分としては嬉しかったです。

選手を目指したきっかけは、自転車が好きだったことと、親戚に競輪選手が多かったことです。師匠は父・藤川浩平さんではなく、坂上樹大さんです。

太田りゆ選手のように、自分からレースを動かせる選手に憧れています。ガールズサマーキャンプでお会いした際、1人1人に優しく接している姿も印象的でした。養成所では白帽獲得を目標にしています。短距離は苦手ですが、克服できるよう頑張りたいです」

■鶴葵衣(福岡)

500mTT 3位

「風も強く、ギア制限もある中で、納得のいく結果ではなかったんですけど、3位に入れたことは嬉しいです。

兄2人(鶴淳志さん、鶴健志さん)の存在が大きく、どんな練習をしているかも見てきましたし、自分に合っている職業だと思って競輪選手を目指しました。師匠は兄たちと同じ古閑良介さんです。

入所直前に『タイムの上下で落ち込まず、卒業してからが勝負だぞ』と電話をいただきました。養成所では500mTTで37秒台、200mTTで11秒台を出すことが目標です。ほかの候補生と比べて細身なので、まずは筋力アップにも取り組みたいです」

■竹内友乃(東京)

2000mTT 3位

「力を出し切れたかと言われると、そうではなかったかなと思いますが、3位に入れたことはよかったです。養成所での生活は、本当にあっという間に過ぎていく感覚ですね。

大学までやり投げをしていたんですけど、大学時代に石井寛子選手、石井貴子選手とお会いする機会があり、そこから競輪選手を目指そうと思いました。師匠は石井貴子さんで、『養成所、楽しんできてね』と声をかけていただきました。

養成所では、まだ練習で出し切れていない部分があるので、一本一本の練習を全力で取り組み、それを結果につなげていきたいです」

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