今回のポイントは、佐藤水菜の状態をどう見るかです。直前には全日本自転車競技選手権大会トラックもあり、日程面を考えると厳しいコンディションになる可能性もあります。それでも力でねじ伏せ、勝ち上がりから優勝まで持っていけるのか。もしそれをやってのければ、さすが世界女王という走りになるでしょう。ここも今開催の大きな見どころです。
注目選手【東日本】

太田りゆ 埼玉・112期
時折、取りこぼしもありますが、それを除けばやはり強い選手です。ガールズトップクラスが集まるGIの舞台で、その実力を存分に発揮できるかが今回のポイントになります。前回のオールガールズクラシック決勝では2着。今回はそのリベンジを果たせるか。シビアなレース運びにも期待したいところです。

梅川風子 東京・112期
梅川も時に崩れる場面はありますが、スピードはトップクラス。優勝候補の一人です。内に詰まる展開を避け、持ち味を発揮できる位置から仕掛けられれば、決勝進出は十分にあるでしょう。まずは東予選、東準決勝を突破し、決勝の舞台に進んでほしい選手です。
注目選手【西日本】

北岡マリア 石川・128期
レーステクニックとレース勘に優れる北岡が、西日本の台風の目になると面白い存在です。バックを多く取るタイプではありませんが、それでも勝ち切れるところにセンスの良さを感じます。目標を的確に捉えて差す、追い込むという走りは、好位置を奪う技術があってこそ。持ち前のレース勘を生かして、決勝まで勝ち上がる可能性も十分にあります。

坂口楓華 愛知・112期
近況は優勝が続き、好調を維持している様子です。GI戦線となれば相手は格段に強くなりますが、自分から動いてレースを切り開ける脚があります。レース勘も良く、負けたとしても脚負けというより展開ひとつという印象です。GIの舞台で好位置を確保し、西予選、西準決勝を突破する走りを見せてほしいところです。