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第75回高松宮記念杯競輪直前展望
レース展望 2024.06.05

第75回高松宮記念杯競輪直前展望

#グレードレース展望

また、6月がやってきました。何と言っても6月は宮杯。宮杯といえば岸和田です。
岸和田はだんじりも有名ですが、美味しい海産物が上がるのでも有名です。
6月のこの時期に美味しいものを調べてみると、色々ありました!
タコ、アナゴ、シラス、イワシ、シタビラメ、ハモと美味しい海の幸が食べられるそうです。
中でもシタビラメは大阪でも南の方でよく食べられるそうですから好きな方は食べてみて下さい。
また、泉州の水ナスも有名ですね。食べられた方もかなりいらっしゃると思いますが、地場産の水ナスをこの時期に是非食べてみてください。
そして、高松宮記念杯競輪です。今回はどのような勝ち上がりで誰が優勝するのでしょうか?
6日間開催されますから、じっくりと楽しんでほしいですね。

注目選手

古性優作 大阪 100期 

どのようなパターンでもゴールには突っ込んでくる。今一番脂がのっているのが古性でしょう。

ダービーの決勝は確かに後手を踏んでゴールに届かなかったと思いますが、この失敗は繰り返さないはずです。地元の岸和田で今年も大活躍してくれるでしょう。

小林泰正 群馬 113期 

今、良いですよね。動きが抜群です。大舞台のダービー決勝も積極的に動いていましたから、やはり強心臓の持ち主。さすがです。直前の前橋記念でも良い動きをしていましたね。東の台風となって決勝まで勝ち上がってくると思います。注目ですよ!

荒井崇博 長崎 82期 

強い。スーパープロピストレーサー賞の2着はいや凄かった。どこを突っ込んで来たのかと思いました。このキレッキレな走りは宮杯でも見せてくれと思います。番手でも、単騎でもその切れる脚を見せてくれると思います。GI優勝の悲願達成なるか? 仕上がってまずは準決勝進出、そして決勝と上がってくるでしょう。

 

岩本俊介 千葉 94期 

ダービー決勝2着で、グランプリ出場に大きく近づいてきている岩本は、ここでも上位に食い込んでくると更にグランプリが見えてきます。全プロ記念競輪のレースを観ていても、かなり良い調子になっているように感じました。ここもまた決勝進出が狙えると思います。獲って決めるか、稼いで決めるか。注目しましょう。

第2回パールカップ直前展望

群雄割拠的になってきているガールズケイリンは、初日、二日目と東西で分かれますから結構激戦になりそうな予感です。東も西も誰が決勝に出てくるのでしょうか?

意外な選手が出てくる事が出来るのか?勝ち上がりが非常に楽しみですね。

東 

飯田風音 埼玉 120期 

乗っていますね。3場所連続完全優勝でパールカップに臨んできます。上り調子でGI突入だと非常に分かりやすいですね。ただ、GIになるといきなりメンバーが良くなるので勝ち切れるかどうかでしょう。今回はパールカップであるので、決勝までは西の選手と当たらないのでここがどうでるかでしょう。

すんなりと決勝進出を決めると思いますが如何に。

西 

坂口楓華 愛知 112期 

いまは東より西の方が激戦となっている中で、好調なのが坂口。乗ってきています。オールガールズで決勝を外したのが痛恨でしょう。と、言う事はここは必勝態勢で臨んでくるはず。強豪ぞろいの西からの勝ち上がりは、決勝に臨むのはかなり厳しいですが、やってくれると思います。特に準決勝が見ごたえありそうですね。頑張ってほしいです。

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