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第38回読売新聞社杯全日本選抜競輪直前展望
レース展望 2023.02.16

第38回読売新聞社杯全日本選抜競輪直前展望

#グレードレース展望

徐々に春が近づいてきている雰囲気が感じられる季節となってきました。
特に高知では春の訪れも早く感じられるのではないかと思います。南国ですからね。
皆様も、高知の春を楽しまれてみてはいかがでしょうか?

そして高知いえば「美味しいもの」カツオは旬ではなさそうですが、そのほかにも美味しいものがたくさんあると思いますので、是非楽しまれてください。

そして競輪は今年始めのGIです。スタートダッシュを決め、KEIRINグランプリ2023の出場権を手にしたい選手は多くいると思います。誰の手に全日本選抜タイトルが渡るのか? ワクワクしながら観戦しに行きましょう!

注目選手

脇本雄太 福井 94期

直近の奈良記念の途中欠場がありますが、ここに向けてしっかり立て直してくるはずです。見事な強さを高知の500バンクでも発揮してくれるはずです。直線が短いバンクですから、ゴール前で差される事は無いはず。鬼のような強さを見せてくれると思います。

佐藤慎太郎 福島 78期

「限界?気のせいだよ!」の佐藤選手は2003年ここ高知バンクで初GI 優勝を遂げました。その時のタイトルも全日本選抜でした(当時は11月に開催されていました)。20年振りのGIタイトル獲得に向けてしっかりと仕上げてくるでしょう。また、今開催は北日本勢が多く出場しているのも有利なはず。活躍に注目したいですね。

眞杉匠 栃木 113期

FIでの優勝回数が良いですね!12月から4回と出場したFIは直近では全勝ち。ここも関東の先導役として大活躍してくれるでしょう。特に関東は出場選手数も多いので、ライン的にしっかりしてくると思われます。ラインの長さを活かして先行、捲りで高知500バンクを攻略してくるでしょう。期待したいですね。

北井佑季 神奈川 119期

ここのところ注目していたのが北井です。競走がいいですよね。行きっぷりが良いと思います。遅咲きのデビューですが、本格化してきましたよね。今回初出場となるGIでどれぐらい活躍ができるのかをしっかり観ておきたいです。また南関勢も揃っていますから、その中で良い競走が出来れば、今後の活躍にも期待できます。注目ですよ!

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