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ルーキーシリーズ2024プラス 四日市ステージ
インタビュー 2024.11.20

ルーキーシリーズ2024プラス 四日市ステージ

#新人インタビュー

四日市競輪開設73周年記念 泗水杯争奪戦(GⅢ)の最終日3レースに、最後の『ルーキーシリーズ2024プラス』が開催されました。

京王閣、防府に続き、ラストのルーキーシリーズ2024プラスのレースになりました。

今回は地元の伊東佑晟選手や在所成績上位の栗山和樹選手や遠藤拓巳選手ら、また4か月のあっせん停止あけの山崎歩夢選手が参加しました。

結果、山崎選手が捲って圧勝! 山崎選手のここからの進撃が楽しみ過ぎですね!!

■出場選手
1番車・伊東佑晟(三重・125期)
2番車・遠藤拓巳(香川・125期)
3番車・谷内健太(京都・125期)
4番車・栗山和樹(岐阜・125期)
5番車・久田朔(大阪・125期)
6番車・山崎歩夢(福島・125期)
7番車・船山真生(愛媛・125期)

■レース展開
号砲がなり、山崎歩夢が前を取り、並びは山崎、 伊東佑晟、遠藤拓巳、矢内健太、栗山和樹、 久田朔、 船山真生に落ち着いた。赤板で久田と矢内が上昇し、久田が誘導員を切った。打鐘前で谷内が前に出て先行、その後ろに久田、山崎、伊東、遠藤、栗山、船山で一本棒。最終ホームで山崎が捲っていき、最終バック前で出切った。久田が2番手から出て行き、伊東も発進。しかし、久田が牽制して、伊東が合わされる。山崎が押し切って優勝。2着は久田、3着は伊東が入線した。

スタート

周回
赤板
打鐘
最終ホーム過ぎ
最終バック
ゴール

優勝インタビュー

■選手コメント

優勝の山崎歩夢

「スタートは出れるだけ出て、入れるところに入ろうと思ったけど、誰も出なかったので、もう前を取っちゃおうと思いました。誰も来なかったら先行しようと思ったら来たので、出させて入れる前のところに入って、自分のペースで捲ろうと思いました。踏み出しも4か月走ってなかった割にはいい感触で踏めたと思います。単騎戦なんで全開でいったら捲られると思ったし、ところどころ流しながらペースで行けてよかったです。練習はしっかり積んできたので、それが自信につながって積極的なレースができたと思います。久しぶりに走れるのは楽しかったです! これから一走一走しっかり力を出して頑張りたいと思います」

2着の久田朔

「スタートで頑張っても真ん中くらいしか取れないので、それだったら2周で前に出ようと思いました。山崎が来るかなって思っていたけど、山崎君の加速がすごくて反応できなかったですね。山崎君よりも先に行けたらよかったけど、そこが甘かったです。最後、伊東君を出させたらダメだと思ったのでそこは頑張りました。山崎君が強かったです。しっかり次も頑張ります」

3着の伊東佑晟

「理想の位置だったんですけど、歩夢がカマしたところのダッシュがきつくて、ついていけなかったですね。1コーナー登りだったんできつかったです。出れるかなと思ったんですけど、久田もヨコもあったし強かったし、外並走なんで苦しかったです。声援をあんなにもらったのは初めてだったんで緊張したけど、あれだけ応援してもらって優勝したかったです…。強い人いっぱいいるのでS級を追いかけるように頑張っていきたいです」

4着の遠藤拓巳

「力の差を感じたレースでした。山崎が強かったので、山崎が出る前に先頭に出ないと勝負権なかったですね。力の差を感じたので、あとは練習するだけです!」

5着の谷内健太

「先行はできたけど、踏み上げ方だったりとか、あとは山崎が来るのはわかっていたのでもう少し自分が早めに踏み直していたらもっと着順がよかったのかなと思いました。課題が残るレースでした。今回は単騎でしたが、次からはラインをしっかり意識して走りたいと思います!」

6着の栗山和樹

「ちょっときつい展開になりましたね。最後伸びたかったけど…、タイムもよかったし、山崎が強かったです。今年はA級1、2班戦で戦えるので、早くS級にあがれるように頑張ります!」

7着の船山真生

「何もできなくて悔しいです。誰も動かなかったら、自分で切ってと思っていたんですけど、タイミングがあればと思ったけどタイミングがなさ過ぎました。悔しいので練習します!」

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