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ガールズグランプリ2024 出場選手コメント
インタビュー 2024.12.20

ガールズグランプリ2024 出場選手コメント

#ガールズ・スター・プレス

12月29日、ガールズの頂点の戦いガールズグランプリ!

前夜祭が12月17日にグランドニッコー東京台場で行われました。共同記者会見では、7名の選手から苦しかった1年の振り返りや、そしてガールズグランプリへの強い意気込みを語ってくれました。
本番のレースが楽しみになるコメントをどうぞご覧ください。

1番車・児玉碧衣(福岡・108期)

「ガールズグランプリの優勝から少し遠ざかっているので気合を入れ直して頑張りたいと思います。今年は体調を崩すことが多くて、4月のオールガールズクラシック以外の成績はあまり残せていないので、10年間選手をしてきて一番しっくりこなかった1年なんで、最後は笑って終わりたいです。静岡競輪場は初めてガールズグランプリを優勝した所ですし、すごくイメージはいいのかなと思います。1車番に関してはあまり思入れはないけど頑張りたいですね。最近はなかなか結果を出せず、お客さんの信頼も少し失っているんですけど、今年一の自分のレースができるように心がけて頑張りたいと思います!」

2番車・石井貴子(千葉・106期)

「昨年、一昨年の自分にはこうしてこの場に立つ自分は想像もできませんでした。当日は今できることを全てぶつけたいと思います。昨年、一昨年と完全にトップ戦線から離れていた私がこうして走れるようになって、6月に初めて出場したGIで優勝することができました。自分としても驚きの多かった1年でしたし、辞めないでコツコツと続けてきてよかったなと思う1年だったと思います。静岡競輪場はあまり出走回数も多くないので印象はあまりないんですけど、改修がすんできれいになった走路を楽しみにしています。2番車には、これほどガールズグランプリをここまで内枠からスタートできることはなかったと記憶しているので、タイトルを獲ってこの車番で走れることに感謝したいと思います。ガールズグランプリでは集中して、精いっぱい走る姿を見ていただきたいですね!」

3番車・佐藤水菜(神奈川・114期)

「今年は自分が今までしていなかった中長距離にエントリーして、全日本で優勝を目指すっていう目標を掲げていたり、先日クリテリウムレースに出たけど結果が思わしくなかったので、もっともっと高みを目指せるようにしたいと思った1年でした。静岡競輪場は新人訓練で走ったバンクの思い出があります。車番に関しては、赤色なんで熱いレースをできるように頑張りたいです。大磯クリテリウムでは思い通りに走れなかったので、ガールズグランプリではしっかり強いレースをできるように頑張りたいと思います!」

4番車・坂口楓華(愛知・112期)

「一生懸命に頑張ります。今年は初タイトルを獲得できてすごく嬉しい1年だったんですけど、そこからは初めて人気を背負って走り、人間的にも選手としても成長できた1年になったと思います。静岡バンクは初めてガールズグランプリに出場した所ですし、愛知なんで私が一番静岡に近いと思います。車番に関しては、青が好きなので頑張りたいです。ガールズグランプリを優勝することが夢なので、集中して、1年間の締めくくりをできるように頑張ります!」

5番車・尾崎睦(神奈川・108期)

「たくさんの方の協力があってこの場に立つことができています。『自分が獲る!』というイメージをしっかり持って当日は臨みたいと思います。全てのGIで決勝に乗れたことは自分の中でとてもよかったと思うけど、そこでしっかり結果を残せなかったことは課題が残ります。出走本数が多い中でもケガなく走り切れたことは周りの方のおかげなので、そのありがたさを実感する1年間でした。静岡競輪場は卒業記念レースで一番に競輪を走ったバンクです。お客さんが多くて、近くで応援してくれる印象のバンクですね。5番車に関しては、今年、黄色の車を買ったので、ここで5番車は『きたかもしれない!』と思いました。ガールズグランプリは6年振りになりますが、6年間夢に見た舞台なので、一瞬一瞬を全力で戦って、夢をかなえられるように頑張りたいです!」

6番車・尾方真生(福岡・118期)

「4年目のガールズグランプリですけど、精いっぱい頑張りますので、応援よろしくお願いします。前半はあまりよくなかったけど、後半に入ってタイトルも獲ることができたし、タイトルを先行で逃げ切り優勝するという目標も成し遂げられたので、よかった1年だったと思います。静岡は、初めてガールズグランプリで走った競輪場で、思い入れがあるバンクです。その時も6番車だったので、しっかり頑張りたいです。今年のガールズグランプリは少しでもいい着を目指して、全力で頑張ります!」

7番車・石井寛子(東京・104期)

「色々な想いや経験値を活かして走りたいと思います。GI3つとも決勝に乗れず、1年を通して本当に一戦一戦のレースを走ったなと思います。静岡競輪場はたくさん優勝できた場なので好きです。7番車はお客さんに一番近いのでパワーをもらえますね。この1年間、応援してくれる人が増えた中で、かかわってくれる人、支えてくれる人たちのために感謝して頑張りたいと思います!」

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