立春も過ぎ、春も間近となってきましたね。
2月16日から19日の4日間、伊東温泉競輪場で開催されるGⅢでは河津桜が丁度見ごろとなりそうです。
伊東温泉競輪場に行かれる予定の方がいましたら、是非、河津桜の花見も兼ねて伊東温泉・施設整備等協賛競輪GⅢにご来場ください。
【レース展望】
今開催のトーナメントリーダーは山口拳矢(岐阜117期)となるでしょう。
近況は少し調子を落としているような成績ですが、ここは短走路もあっていいタイミングで仕掛けて勝ち上がり優勝も望めると思います。競走がすこし詰まっている感もありますが、そこは若さでカバーでしょう。自力で道を切り開くはずです。
【地元地区で注目選手】
松坂洋平(神奈川89期)をピックアップしました。今回出場する南関東勢の中でも一番の競走得点を持っています。南関東勢の先行選手の番手があれば、勝ち上がりで活躍することは間違いないし、自力で動いて活路を見出すことが出来ると思います。決勝でもラインがあれば優勝候補の一角に取り上げられると思います。
隅田洋介(岡山107期)の自力に注目! 短走路といえば隅田をピックアップしておきたいですね。ここのところ調子が良さそうですし、バック本数は少ないものの捲りは強力。侮るとひと捲りで決着もあると思います。結構大物食いでもありますから、隅田を上手く絡めて車券攻略を考えたいですね。
石塚輪太郎(和歌山105期)の近況に注目です。FIの予選、準決勝の1着量産は目を見張るものがあります。この調子が維持できていれば、今回も狙い目になること間違いなし。対戦相手をみながら、車券戦術を構築しましょう。
伊東バンクは333mと短走路ですが若干直線が長めです。S級クラスにとっては苦にするところではないでしょう。上手く仕掛けてきますから、前残りから差してラインでワンツーから考えると良いと思います。また、実力が抜けている場合は、ラインに関係なくそこから狙うと面白いですよ。
伊東温泉GⅢを是非お楽しみください!