月刊競輪WEB

検索
ナイター競輪でトップクラスのレースを楽しもう!
レース展望 2022.12.07

ナイター競輪でトップクラスのレースを楽しもう!

ナイター競輪でトップクラスのレースを楽しもう!
12月8日~11日にかけて行われる松戸競輪場開設72周年記念「燦燦ダイヤモンド滝澤正光杯」はナイターで行われる記念競輪です。

昼間にお仕事されている方は、なかなか全日程通して記念競輪を楽しむことは難しいと思いますが、ナイターであれば少なくとも後半戦はしっかりサテライトやご自宅などで楽しむことができると思いますので、是非楽しんでいただきたいと思います。
最近は、GII以上の競輪がナイターで開催されるようになってきましたが、また一つグレードの高いレースがお楽しみいただけると思います。

今開催の注目選手


清水裕友 山口 105期
2023年のS級S班は逃してしまいましたが、2024年はS級S班に戻ってくるだろう清水が参戦してきます。当然、優勝候補の筆頭に挙げられます。
競輪祭の最終日に1着を取り、レース後のインタビューの為に記者の前に来た清水は、口惜しさと苦笑いを見せながら、「決勝は外で見ます」と言っていた姿が忘れられません。幾度となくGPボーダーラインの選手たちを見てきましたが、しっかりとコメントを残した選手は本当に少ないのです。
サッカーのワールドカップで敗退した日本選手のインタビューをご覧になればわかる通り、負けた試合、レース直後にコメントを出すことは難しいとは思います。が、しっかり応える選手たちから感動を貰えるのですから、清水がいかにファンを大事にしているかわかると思います。

和田健太郎 千葉 87期
本当に安定している成績は伊達じゃないというか、素晴らしいですよね。番手ではなくても突っ込んでくる和田は、ほぼほぼ3連対は外さない選手です。前に先行選手さえいれば、絶対に絡めて買っておきたい選手です。
今回は地元記念ですので、その奮闘がバンク内で繰り広げられるのが見られると思います。競輪グランプリ2020覇者の追い込み脚を今回も見せてくれるでしょう。

岩本俊介 千葉 94期
分厚い地元・千葉勢の先頭を担う岩本の活躍に注目です。決まると絶品な先行力を見せるレーススタイルが好きという方も少なくありません。
ここは地元記念の優勝を狙って先行力を見せてくれるでしょう。

北井佑季 神奈川 119期
本格化してきた「北井に期待」です。ここも先行力を見せて、まずは決勝進出を狙ってくるはずですし、その実力は十分に周囲に見せつけていると思います。北井が先行力を発揮すれば、南関からの優勝は相当確実になってくると思われます。
北井のレースに期待してください!(しつこい?)

この記事をシェア

  • Twitter
  • Facebook
  • LINE

related articles