月刊競輪WEB

検索
石原颯がGⅠ初タイトルを獲得!
インタビュー 2026.10.21

石原颯がGⅠ初タイトルを獲得!

#シューティング・スター・プレス

10月9日から12日まで、弥彦競輪場で『第35回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GⅠ)』が開催され、石原颯選手がGⅠ初タイトルを獲得しました。

犬伏湧也選手が8月のオールスターを制し、それに続く形で石原颯選手が優勝。四国勢がGⅠを連続で制する結果となりました。

決勝戦では、犬伏湧也選手が先頭、石原颯選手が番手、松本貴治選手が3番手という四国ラインとなり、普段とは違う並びに石原選手は緊張したそうです。しかし、そのプレッシャーをはねのけ、栄冠のゴールを駆け抜けました。

「中四国のために駆けたい」という石原選手。自分のためよりも人のために強くなっていく石原選手のタイトル獲得は、中四国勢がさらに強さを増すきっかけとなりそうです。

優勝しても気を抜かずに一戦一戦頑張ります!

-GⅠ初優勝を果たした今の気持ちを教えてください。

「すごく嬉しいです! 周りに助けられて、周りにすごく祝福してもらって、嬉しいですね」

-四国勢3人で決勝に勝ち上がった時は、どのような気持ちでしたか?

「犬伏(湧也)さんが絶対に主導権を取ってくれるということだったので、『よろしくお願いします』という感じで番手になりました」

-一度、郡司浩平選手が上がってきて、犬伏選手は引いてからの仕掛けでしたが、どうでしたか?

「(犬伏選手が)踏み上げながら行ってくれたので、すごくつきやすかったですし、スピードもすごかったので、木村(皆斗)君に粘られる感じもなかったです」

-最終バックからは出ていく決断をされたと思いますが、いかがでしたか?

「後ろを見る余裕もなかったので、車間が詰まったところで出させてもらいました」

-そこからゴールまでは?

「ちょっと脚の回りが変だったので、いつも通りにと思って走りましたね」

-最後は松本貴治選手との直線勝負になりましたが、いかがでしたか?

「僕がタレてしまったら、松本さんも飲み込まれてしまうこともあるかもしれないので、しっかりゴールまで踏みました」

-優勝はどこでわかりましたか?

「ゴールしてから松本さんから『おめでとう』って言われて、そこでわかりました」

-犬伏選手からのバトンをつなぐような形で、四国勢の優勝が続いています。

「前回のオールスターは僕が失敗してしまったので、もっとうまく走れれば、今回の決勝のように走れればよかったなとは思います。今回は結果を出せてよかったです」

-準決勝のあとは『緊張で寝れないかも』と言っていましたが、どうでしたか?

「けっこう寝れました(笑)」

-重責を果たしましたが、緊張は解けましたか?

「寺崎(浩平)さんが『今回、優勝できんかったら一生優勝できんぞ』とかって脅してきたんで、めちゃくちゃ緊張しちゃったんですけど(笑)。優勝できてよかったです」

-これでグランプリ出場を決めましたね。

「ここで優勝しても気を抜かずに一戦一戦頑張りたいと思います」

-デビューした時、GⅠはどんなふうに見えていましたか?

「出場することが目的という感じだったので、優勝できるなんて信じられないですね」

-今回、大会に臨む時はどんな気持ちでしたか?

「自分が獲れると思っていなかったので、誰かの役に立てれば、という気持ちで入ってきました」

-勝ち上がっていった時は?

「松本さん、犬伏さんが準決勝で勝った時には、僕もちゃんと勝ち上がって誰かの役に立てればという気持ちでした」

-決勝を迎えてからは?

「まさかの並びだったので、迷惑をかけないようにと思いましたね」

-ゴールした後は?

「怖くてハンドルから手を離せなかったので(笑)、松本さんに背中をポンポンってしてもらったけど、ちょっと怖かったです(笑)」

-優勝した今の気持ちは?

「ずっとフワフワしています(笑)」

-あとは競輪祭(GⅠ)が残っていますが、意気込みを教えてください。

「やっぱり中四国から優勝者を出したいので、僕も役に立てるように頑張りたいと思います!」

-ファンの皆さんにメッセージをお願いします。

「今回はラインの力で優勝できました。今後も頑張りますので、応援よろしくお願いします!!」

石原颯(いしはら・はやて)
香川・117期・S級1班 1999年12月4日生まれ 身長170.0cm 体重83.8kg
Q 多くの声援がありましたが、どうでしたか?
「いっぱい『おめでとう』って言ってもらったので、嬉しかったです」

この記事をシェア

  • X
  • Facebook
  • LINE

related articles