今年は秋の深まりが早いと感じる今日この頃。弥彦では長袖が必要になるようで、現地観戦をされる方は、気温に合わせて服装を選んだほうがよさそうです。さて、今年も残り3か月ほどとなってきました。残る男子GⅠは寬仁親王牌と競輪祭ですね。2026年もあっという間に過ぎ去ろうとしています。競輪ファンとして気になってくるのが、KEIRINグランプリ(GP)に向けた賞金争いですよね。もちろん、GⅠ優勝による出場権獲得もありますが、熾烈な賞金争いにも目が向きます。2026年のGⅠ優勝者を見ていくと、
全日本選抜競輪:脇本雄太
日本選手権競輪:古性優作
高松宮記念杯競輪:古性優作
オールスター競輪:犬伏湧也
となっています。古性が2つのGⅠタイトルを獲っているため、ここまでのGⅠ優勝者は3名です。賞金でのGP出場枠は、残るGⅠや世界選手権ケイリンの結果によって変わります。今年のGⅠタイトルホルダーを除いた賞金ランキングの上位選手を見ると、
2位 吉田拓矢 190,124,822円
4位 眞杉匠 115,925,674円
5位 松浦悠士 100,279,048円
6位 深谷知広 94,807,548円
8位 佐々木悠葵 83,727,274円
9位 郡司浩平 69,258,548円
10位 新山響平 68,514,548円
となっています(KEIRIN.JP、10月5日調べ。順位は全選手中)。
GⅠを2大会残し、賞金でのGP出場を狙う選手の中では吉田拓矢が抜けていますが、それ以外は熾烈な戦いを勝ち抜かなければ、出場が確実とはいえない状況です。GP出場に向けて、特に今回の親王牌がポイントになってきそうです。競輪祭までに出場をより確かなものにするには、まずは決勝進出を目指したいところ。そして、決勝で上位に入れば、GP出場がさらに近づきます。ピリピリ、ヒリヒリとした緊張感が、レースをより面白くしてくれるはずです。推しの選手をGPに出場させるためには、大きな声援が必要だと思います。ぜひ、推しの選手を応援してください。
注目選手

佐々木悠葵(群馬・115期)
共同通信社杯で優勝した後、親王牌まで出場がない佐々木ですが、好調を維持していると思います。また、非常に余裕が出てきた雰囲気があり、一次予選からのスタートにはなりますが、今回もリラックスして臨めば好成績が望めるでしょう。まずは一次予選をしっかり見ておきたい選手です。

郡司浩平(神奈川・99期)
直近の松阪GⅢ決勝で、逃げる新山響平をまくりでとらえ、優勝したのが郡司です。ここ最近は初日の成績が振るわない点が気になりますが、日本競輪選手会理事長杯からのスタートなので、後手を踏んでも巻き返す機会があります。賞金争いにはしっかり食い込んでくるはずです。

新山響平(青森・107期)
新山は近況、コンスタントに決勝進出を決めているものの、勝ち上がりレースの成績には若干のばらつきがあります。松阪GⅢ決勝では、中団からまくった郡司にかわされましたが、バックを取っての2着は、好調の表れでしょう。今回は初日の特別選抜予選にシードされていますので、2着以内に入ればローズカップに進み、準決勝進出も決まります。ここがポイントになってきそうです。