第125回生・第126回生　第3回記録会

125回生8名 126回生4名がゴールデンキャップ獲得!!

1月29日、30日に行われた第3回記録会。

第3回は3000mタイムトライアルと2000mタイムトライアルがなく、長距離が苦手な候補生には有利に思われますが、400mタイムトライアルでは寒い冬の風が難敵となり、なかなかゴールデンキャップが生まれません。今回は多少風が吹いたものの気温はそこまで下がることなく、結果、125回生8名（過去最多タイ）、126回生4名（過去最多）と過去最高人数のゴールデンキャップ誕生となりました。

卒業まであとわずか、悔いなく練習に打ち込んで欲しいですね。

★125回生
【200mタイムトライアル】
1位　岩元叶馬（富山）　10秒75
1位　中石湊（北海道）　10秒75
3位　久田朔（大阪）　10秒79

【400mタイムトライアル】
1位　瀧川幸広（愛知）　22秒44
2位　今井希（埼玉）　22秒61
3位　塩島嵩一朗（神奈川）　22秒66

【1000mタイムトライアル】
1位　森田一郎（埼玉）　1分05秒55
2位　中石湊（北海道）　1分05秒59
3位　塩島嵩一朗（神奈川）　1分05秒76

★126回生【200mタイムトライアル】
1位　仲澤春香（福井）　11秒81
2位　大浦彩瑛（神奈川）　11秒91
3位　中島瞳（埼玉）　12秒08

【400mタイムトライアル】
1位　仲澤春香（福井）　24秒89
2位　大浦彩瑛（神奈川）　25秒01
3位　中島瞳（埼玉）　25秒39

【500mタイムトライアル】
1位　仲澤春香（福井）　36秒50
2位　大浦彩瑛（神奈川）　36秒61
3位　豊田美香（徳島）　37秒52

ゴールデンキャップ獲得者&各1位候補生コメント

★125回生

■中石湊（北海道）ゴールデンキャップ獲得・200mTT　1位

「第3回記録会は400mTTでゴールデンキャップの標準タイムを突破するのが困難と言われているので、素直にゴールデンキャップを取れてほっとしています。思っていたタイムではなかったけど、最低目標のゴールデンキャップは達成できたので、悔いはないです。200mTTは第2回よりもタイムは少し落ちてしまったんですけど、1番時計を取れたことはよかったと思います。養成所生活はもう残り少ないので、選手になってから後悔しないよう1日1日を送っていきたいです」

■岩元叶馬（富山）ゴールデンキャップ獲得・200mTT　1位

「ゴールデンキャップ獲得はやっと取れたという感じで嬉しいです。師匠（重倉高史）に200mTTと400mTTで1番を取れって言われていたんですけど、400mTTは取れず悔しかったです。でも、200mTTで1番を取れてよかったです。今後の目標は、残り少ないんですけど、先行で1着取れるようなレースをしたいです」

■瀧川幸広（愛知）ゴールデンキャップ獲得・400mTT　1位

「ゴールデンキャップを取れそうで取れなかったので、最後に取れて嬉しかったです！　（400mTTの1位は）自転車を始めてから正式なところで1位を取ったことがなかったので、1位を初めて取れて嬉しいです。今後の目標は1秒でも速くもっと強くなれるようにコツコツ練習していきたいと思います」

■森田一郎（埼玉）ゴールデンキャップ獲得・1000mTT　1位

「僕自身、自転車歴8年になるんですけど一番コンディションが悪い中で3種目まとめられてよかったです。その中でも1㎞TTでしっかり自己ベストと一番時計を出せたことは今後の自信につながるかと思います。今後の目標は、卒業記念レース優勝もですけど、目の前の課題を1つ1つ全力で挑んで、日常生活でも選手として自覚を持って生活していきたいと思います」

■山崎歩夢（福島）ゴールデンキャップ獲得

「第1回、第2回ともにゴールデンキャップを獲得できず、不甲斐ない結果になってしまっていたので、この第3回でゴールデンキャップを獲得できたので素直に嬉しいです！　今後の目標は卒業記念トーナメントで優勝することです」

■今井希（埼玉）ゴールデンキャップ獲得

「第1回、第2回とどちらも白帽で、タイム的にもうゴールデンキャップには程遠かったんですけれども、訓練の成果を、第3回でゴールデンキャップ獲得という形で示せたのがすごい嬉しいです。タイムは向上しているんですけど、競走訓練では自分の得意なパターンで勝つことができていないので、卒業後を見据えてもっとしっかりレースに参加できるようにしていきたいです」

■角田光（福島）ゴールデンキャップ獲得

「入所当時からゴールデンキャップを目標としていたので素直に嬉しいです。ギアを踏むのが苦手なのでそれを改善しようと思って、フォームだったりペダリングなど考えた結果かなと思います。競走訓練では先行したいけど、そんなに先行ができていないので、先行してラインを引っ張っていけるような選手になれるように頑張りたいです」

■塩島嵩一朗（神奈川）ゴールデンキャップ獲得

「今回は体調面では万全な状況ではなかったんですけれども、終わってみればゴールデンキャップ獲得という形で終われて、素直に嬉しいです。日々の先生方のご指導のおかげだと思います。残りの養成所生活は短いんですけども、ケガをすることなく無事に卒業することが目標です」

★126回生

■仲澤春香（福井）ゴールデンキャップ獲得・200mTT　1位・400mTT　1位・500mTT　1位

「200mTTは自分でも自信があったんですけど練習よりもタイムが出なくて落ち込みましたが、修正して2日目の400mTTで切り替えられてよかったです。500mTTは3種目で1番苦手なんですけど、力を出し切れたと思います。3種目で1番時計を取れたのは嬉しいんですけど、デビューしたら強い選手はたくさんいるので、もっと上を目指して頑張りたいです。残り少ない競走訓練で思い切ったレースがいっぱいできるようにしていきたいと思います」

■髙木萌那（福岡）ゴールデンキャップ獲得