いよいよ2月20日から、今年最初のGI全日本選抜競輪が開幕。熊本競輪場としては14年ぶりのGI開催です。いや~、もうこの時点で胸がざわざわしますね。ドキドキわくわく~♪
2月4日のコラムでも触れましたが、吉幸イチオシは鈴木玄人選手。ズバリV候補は松本貴治選手。両選手ともに全日本選抜の前に一場所走って、しっかり調子を上げてきました。こういう“前段の走り”って、見ている側としてもワクワクの材料が増えるんですよ。
まずは鈴木選手。地元・立川FIでの動きが良かった。初日特選は4番手から2コーナーで仕掛けて、根田空史を捲り切り3着。あのキレ、以前よりグッと増して見えました。準決勝も4番手から2コーナー捲りで4着、踏み出しは上々。最終日は、目標の福田稔希が赤板突っ張り先行。そこから岩井芯の捲りに切り替えて、きっちり差して1着。勝ち方が“整ってきた”感じがしますね。
そして松本選手は別府FIで今年初V。初日特選は打鐘6番手から仕掛けて2コーナーで叩き切る。マークの桑原大志が交わしてワンツーですが、あの踏みの迫力が戻ってきた。準決勝は6番手、3コーナー過ぎから捲り追い込みで2着。決勝は単騎で戦いながら、山田諒の捲りを追って2センターで踏み込みV。単騎で“獲りにいく”レースができるのは、やっぱり強い証拠です。
おすすめ選手の仕上がりを見ると、全日本選抜がますます楽しみになりますね。テンション上がる吉幸、今週も注目オアシをご紹介いたします!

注目オアシ 梅澤忠秀(三重・125期)
5場所連続で決勝進出。数字だけでも安定感が伝わりますが、内容もいいんです。
前々走・立川の初日予選は捲り快勝。準決勝は叩かれながらも2センターで踏んで連勝、決勝は前受けから赤板突っ張り逃げて3着。粘りの質が上がってきた印象があります。
続く別府も初日予選から前受けで赤板突っ張り先行。近藤圭佑の巻き返しを合わせ切って1着、準決勝は梅澤選手が上昇すると、前受けの松本京太が赤板突っ張り。そこを最終2コーナー5番手から捲り切って連勝。2車単6,430円、3連単73,490円の高配当も飛び出して、場内の空気が一気に変わりました。
決勝は最終2コーナー4番手から仕掛けるも、高橋幸司の番手捲りに合わされ4着。ここは悔しいでしょう。でも、この一段階上の壁をどう越えるか。パワーあふれる梅澤選手、A級1・2班戦での初Vに期待します。
次回出走予定 大垣競輪FII 2/20~2/22

注目オアシ 高橋明久(宮城・98期)
高橋選手が軽快に動けています。
前々走・京王閣の初日予選は前受けから赤板突っ張り先行。5番手の楠本政明に捲られはしましたが、気迫の走りでした。2日目も赤板突っ張り逃げて4着ながら、ラインの関戸努―三澤勝成が1着2着。最終日も三度突っ張り逃げて粘り2着。とにかく“主導権を握る姿勢”があるのがいい。
続く宇都宮の初日予選は打鐘2センター過ぎに叩いて押し切り。準決勝は突っ張られて5着でしたが、最終日は三浦綾をマークし、前受けの三浦が打鐘突っ張り先行。高橋選手が抜け出して1着。上昇気流、まさにその言葉どおりです。ここは狙い打ちます!
次回出走予定 小松島競輪FII 2/19~2/21