暮れの大一番KEIRINグランプリの車番、並びが決定!大方の予想通り脇本雄太―古性優作、眞杉匠―平原康多、北井佑季―郡司浩平―岩本俊介の並びで連携、清水裕友、新山響平は単騎での競走となりました。
古性は脇本にお任せのレースだが不発の場合の対処、自力発動は想定内、バック中段なら何とかしちゃうのが古性!
平原は眞杉に悲願のグランプリ制覇を託すが14回目の出場で入れ込む事も無く平常心でチャンスを待つか?個人的にはシビアに取りに行ってもらいたいが…
郡司は絶好の目標・北井がいる!グランプリ初Vの大チャンスだが狙われる位置とも言える。それは承知で必勝期す!
眞杉は責任重大!平原を背に後手は踏めない、先行はもちろん捌きも視野に挑むか!?眞杉は平原に勝って欲しい気持ちと自分が勝ちたい気持ちが半々かな…
熾烈な賞金ランキング争いを凌いで初出場の岩本は南関3番手、北井が先行すれば郡司の番手発進は必定!ある意味、番手よりもチャンスある位置!
清水は位置取りが鍵、前々攻めて好位からの一撃を狙う!
北井のやる事は一つだろう、GⅠ初制覇の高松宮記念杯は郡司の赤板突っ張り先行に乗り番手捲りで勝った…ここは先行に迷いなし!
スタイル崩さない新山だが仕掛けの引き出しが増えて安定感アップ!単騎でも航続距離を活かしたロング捲りで押し切りもある!
脇本…強い、強いのは分かってる…逃げたい北井との踏み合いは避けたい、やっぱり引いての捲りか?前段がごちゃついてくれれば脇本の豪快捲り炸裂!しかし、脇本の場合は番手の古性が最大のライバルになる…長い距離踏めば古性は差す!
そこで吉幸の決め打ちレース展開予想!
初手の周回は古性がすんなりスタート取って脇本―古性、眞杉―平原が続く、前にいたい清水が5番手取りに行くと北井は並走嫌い後ろ攻め、南関ライン後位に新山。赤板で北井が上昇、脇本は引くが眞杉―平原、清水は北井―郡司―岩本の内で車上げて並走!赤板過ぎ2コーナーで眞杉は番手勝負を決意!打鐘で郡司を捌き北井の後ろは眞杉―平原!清水、新山と続く、郡司―岩本は浮いて苦戦も脇本が車間空けていたので6・7番手に入り脇本は8番手!最終1コーナーで5番手の新山が仕掛けると眞杉が1センター過ぎ番手捲り!バックで眞杉自ら新山をブロック!3コーナーを眞杉―平原、清水で回る!捌かれ消耗の郡司は動けず!岩本が自力転じて踏む!脇本も捲り追い込む~!直線伸びた3番手の清水が優勝~!!
車券は清水を頭に2・3着が眞杉・平原・岩本・脇本・古性!果たして読み通りになるか!?吉幸渾身の予想にご期待下さい!