いよいよ大詰めですね。
2023年の総決算をここでやりましょう！　大幅黒字をもって2024年に乗り込んでいきたいですよね。
さて、前夜祭で9選手に簡単にインタビューしたところ、なんと全員緊張していませんでした。いつもなら初出場組は雰囲気に呑まれて緊張しているのがありありと出るのですが、そんなそぶりは誰一人見せていませんでした。流石です。
初出場組も、ベテラン組もいい具合でグランプリに臨んできそうですね。
となると、初出場組にもかなり良い展開が向いてくるのではないかと思います。無心で臨む事ができれば、勝つチャンスを逃すことが無くゴール前で突っ込んでくるでしょう。
逆にベテラン組は、一撃をものにできるかどうかにかかってくるでしょう。見すぎればチャンスを逃すことになるでしょうし、早めに踏むと追い込まれるでしょう。

このさじ加減が難しいし読めないところでもあります。
さて、誰が先行してくるのか？難しい。
一か九かの先行は、もしかするとあり得るかもしれません。誰も先行したくないですよね。ラインは3番手に絶対入られるわけだし。そうなると出渋る展開となりますが、ひょっとすると深谷知広のかまし逃げがあるかもしれません。後方をぶっちぎって逃げ切る可能性があるかも。
逆に誰も踏まなかった場合、400ｍ過ぎのスプリント勝負となれば誰が強いのか？深谷、新山、脇本の3選手でしょうか。新山には佐藤慎太郎、脇本には古性優作がついています。

この辺りをどう考えるかがポイントになってきそうです。そして清水裕友、松浦悠士。位置取りからの追い込みは素晴らしいですからね。また、踏むところを逃がさない清水の動きにも注目したいですね。

眞杉匠、山口拳矢はどうするのか？　初手をどうするのかがポイントでしょう。特に眞杉は位置にこだわってきそうですから、コメントに注意しておきましょう。

年に一度の競輪の祭典を皆で楽しみましょう！

注目選手

深谷知広　静岡　96期

新山響平　青森　107期

眞杉　匠　栃木　113期