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第39回共同通信社杯競輪GⅡ 直前展望
レース展望 2023.09.13

第39回共同通信社杯競輪GⅡ 直前展望

#グレードレース展望

9月に入って猛暑も一旦和らぎましたが、まだまだ暑い日が続いています。

今回の共同通信社杯は青森。通常であればかなり涼しくなっている時期ですが、さてどうなるのでしょうか? 青森競輪場に行かれる方は、美味しい地元の旬の食材を楽しまれても良いですよね。秋本番の青森、そして共同通信社杯を是非楽しんでください。

さて、共同通信社杯の一次予選は自動番組です。

選考順位順で番組が組まれますので、当日(前日)にならないと番組が分からない事が共同通信社杯の魅力の一つでもあります。どのような展開になるのか?どのような並びになるのか?色々予想して楽しんでください。

注目選手

眞杉匠 栃木 113期 

オールスター競輪を優勝しトップ選手に躍り出た眞杉は、直前の立川記念競輪でも決勝まで勝ち上がり更に番手の森田優弥が優勝する先行力を見せています。今回も関東の先導役で大活躍する期待が掛かります。タイトル2連続ゲットの強さを見せてくれるか注目しましょう。

 

北井佑季 神奈川 119期 

向日町記念競輪の優勝は圧倒的でした。先行逃げ切りで優勝というのは力が無ければ出来ることではありません。このパワーを共同通信社杯でも見せてくれるでしょう。番組次第になるとは思いますが、北井に期待してみていきましょう!

 

新田祐大 福島 90期 

来年のS級S班維持となると、GIを獲るか賞金で狙うかになります。現在賞金ランキング9位の新田は、賞金的にこの共同通信社杯は獲っておきたいところだと思います。地元地区のビッグレースでチャンスでもありますから気合が入っているはず。注目しましょう。

 

新山響平 青森 107期 

新山も賞金ランキングは上げておきたいところでしょう(ランキング8位)。また地元の開催という事もあり気合が入っていると思います。直近では優勝はありませんが、調子自体は悪くは見えませんので、あとはチャンスを自分の手で引き寄せるだけ。頑張って決勝での雄姿を見せてほしいですね。

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