月刊競輪WEB

検索
郡司浩平が2025年の頂点に!
レース展望 2026.01.07

郡司浩平が2025年の頂点に!

近畿ライン、関東ライン、単騎の3人と全員が力を出し切り、名レースとなったKEIRINグランプリ2025。レースの仕掛けどころをしっかり見極め、捲りで郡司浩平選手(神奈川・99期)が優勝を飾りました。

郡司選手自身、2025年はGIで結果を残せなかった不甲斐ない年だったと振り返りましたが、周りから見ていると先行、捲り、そして番手の仕事もオールマイティにこなす郡司選手は競輪界でも屈指の名選手と言っても過言ではありません。

2026年も南関東を引っ張っていく郡司選手の雄姿を見逃せませんね!

1番車として恥じない走りをしていきたいと思います!!

-グランプリを優勝した心境は?

「ずっと獲りたい、獲りたいと望んでいたんですけども、実際にいざ獲ることができて、これ以上の嬉しさはないですね!」

-レースを振り返って、単騎でしたがどのように組み立てを考えていましたか?

「単騎でしたけど、1番車という内枠を活かしていこうと思ってました。予想通り近畿勢が出たので、まずはその後ろから、あとはレース展開次第で動こうと思いました」

-先に眞杉匠選手が動いていきましたが、どう見ていましたか?

「ほぼ実質2分戦みたいなものだったので、眞杉も動かないと始まらないという中で眞杉らしいレースをしていましたね。自分もそこをチャンスと見て、しっかり様子を見ていました」

-前の様子は見えていましたか?

「ちょっとゴチャついていて、前の展開はどうなるかなとか思いながら残り1周をむかえたんですけど、そう思っている時に嘉永(泰斗)が自分の横を通過していっていたので、慌ててじゃないですけど、そこにスイッチしてという風に頭を切り替えました」

-踏み出していった時はどうでしたか?

「まずは嘉永を追いかけ、その後ろにハマりながら、自分も余力があったので最終バックで捲りに行って、しっかり自分で仕掛けれたのがよかったですね」

-後ろに阿部(拓真)選手がいたのは気づいていましたか?

「そうですね、初手から後ろにいたのはわかりましたし、変に詰まったところで内とか外とか被っちゃったらイヤだなって思っていたので、バックで単独で出切れてよかったです」

-出切ってからゴールまではどうでしたか?

「もう無我夢中で走りました」

-優勝の実感はどこでしたか?

「ゴールして、やっとグランプリを優勝したんだなと実感できました。地元でグランプリを優勝したいという気持ちで臨んで、しっかり結果を出せたのでよかったです」

-大声援でしたね。

「はい、地元優勝がかかっていたのは自分だけだったので、その期待に応えられてよかったです」

-表彰式で、練習は1人で寂しく、でも1人じゃないんだなって話していたのが印象的でした。どの辺りでそう感じたのでしょうか?

「最後、自分で外を踏んだ時に、ラインがついているような感じで仕掛けられましたし、ゴールしてからもお客さんだったりとか、出迎えてくれた先輩、後輩を見た時に、本当に支えられてグランプリを迎えらえて、グランプリを終えられたんだなと思いました」

-2026年は1番車で走ることについては?

「初めての経験なので(笑)、ちょっと色んなことを和田(健太郎)さんに聞きたいと思います」

-競輪選手を目指す時に、父である郡司盛夫(元選手)さんから『これからは親子じゃなく子弟だ』と厳しい言葉もあったと思いますが、今振り返るとどうでしたか?

「ここまでこれたこと、選手になったことも、なれたことも全て親父がいてのことなので、本当に感謝しています」

-初めてビッグレースを獲った時にお父さんにメッセージがありましたが、今回は?

「そうですね、お父さんやり過ぎたよって言いたいです(笑)」

-ファンの皆さんにメッセージをどうぞ。

「グランプリはたくさん応援ありがとうございました。2026年は1番車として、それに恥じない走りをしていきたいと思うので、今後も頑張りますので応援よろしくお願いします!」

郡司浩平(ぐんじ・こうへい)
神奈川・99期・S級S班 1990年9月4日生まれ。 身長167.0㎝ 体重80.0㎏

2025年の最後のレースは?
「今回のレースは全ての力をぶつけられたと、集大成を見せれたと思います。でも、これで満足しないで、2026年もGI優勝を目指して頑張っていきたいです」

この記事をシェア

  • X
  • Facebook
  • LINE

related articles