パリオリンピックがスタートしましたね。
トラック自転車競技もついにスタートしました。
結果はまだ出ていませんが、オールスター競輪が始まるときには出ています。
メダリストが出場することを願っております!
さて平塚競輪場。凄いことになっています。ライティングが素晴らしい競輪場となっています。また噴水が凄い! 音楽に合わせてライトアップされ、噴水パターンが変わるのはそんじょそこらにはありません。そして、湘南の夏といえばあの音楽グループがBGMで掛かって雰囲気を盛り上げてくれます。
これらをみるだけでも平塚競輪場に足を運ぶことをお勧めします。イベントも目白押しですから、ご家族で来場されても存分に楽しめると思います。
お時間のある方、お近くの方は是非本場でオールスター競輪をお楽しみください。
注目選手
北井佑季 神奈川 119期
高松宮記念杯競輪のタイトルを獲得しても、練習の手を抜かない男として有名になっています。当然、地元開催のオールスター競輪に向かって仕上げてくるはず。直前の熊本リスタート競輪決勝では少し消極的かと見えましたが、南関の先頭で大暴れの期待が掛かる北井です。
阿部将大 大分 117期
今年に入ってGI、GII以外とても好調が続いているのが阿部。積極的に動けるのもありますが、九州の若手選手が育って来ているのもかなりありそうです。GI等になると前を引くポジションとなり勝ち切れるまで行けないのかもしれませんが、そろそろ大きく羽ばたきそうな感じも出てきました。その成長ぶりを是非見てほしいですね。
吉田拓矢 茨城 107期
失格のあっせん停止明けは若干調子を落としていた感がありますが、やはり吉田は強いですね。気になるのは直前の弥彦F1の欠場ですが、オールスターには問題なく出場してくるはず。今開催も関東の中心となって決勝進出を果たすと思います。
オリンピック帰り選手
太田海也、中野慎詞、小原佑太、窪木一茂の4選手ですが現時点では非常に書くのが難しいですね。まず2パターン。メダルを獲った場合、獲らなかった場合です。獲ればメンタル上々で、一気に決勝も見えるのではないかと思います。しかし、メダルを獲れなかった場合、メンタルが下がって非常に難しいと思います。また疲労感がかなり出ると思いますし。
そして、長距離移動で出場してくるのでどうしても実質的な疲労はあるはず。なので、オリンピックでメダルを獲って一気に盛り上げて貰いたいと思います。オリンピック組頑張れ!