ナショナル卒業を決断したオリンピアン
長らくナショナルチームに所属し、2024年のパリ五輪にも出場したオリンピアンが、2025年末をもってナショナルチームから卒業した。
「ナショナルを続けてロス五輪出場を目標に頑張っていきたい気持ちはもちろんあったけど、競輪選手としてやっていきたいことというのもあったので。ナショナルの活動か、競輪選手として専念するのか、天秤にかけた時に、競輪選手として成長していくチャレンジをしたいと思い、競輪一本でやっていく道を選びました」と卒業を決断した経緯を明かした。
機動型が手薄と言われがちな北日本地区において、強力先行タイプの小原の存在は貴重であり、大きな期待もかけられている。「まだ末の粘りやペース配分に課題がある」と自覚するように改善点は多々見受けられるが、爆発力やスピードは天賦の才があり、競輪選手としての経験値を積んでいけば今よりも総合力の高い先行選手として第一線で活躍できるはずだ。
「まだGⅠの決勝に乗れていないし、GⅠの準決、決勝に乗れる選手にまずはなりたいです」
また今年は北日本地区のいわき平でグランプリが開催されることもあって「北日本から1人でも多くグランプリに出場乗れるように、北日本の先行選手として自分のやれることをやっていきたい」と気概を示した。