今年も様々な記録が生まれました。
脇本選手や中野慎詞選手の連勝記録や、小嶋選手の800勝など素晴らしい記録が生まれましたね。
1年を振り返りながらご覧ください。
【1月】
・梅澤謙芝選手が通算500勝達成!
2022年1月14日、四日市競輪第1日第2レースにおきまして、梅澤謙芝選手(三重・57期・A3・55歳)が1着となり、デビュー以来通算500勝を達成しました。
【3月】
・伊藤正樹選手が通算500勝達成!
2022年3月23日、岸和田競輪第2日第8レースにおきまして、伊藤正樹選手(愛知・71期・S2・49歳)が1着となり、デビュー以来通算500勝を達成しました。
【6月】
・新田康仁選手が通算500勝達成!
2022年6月23日、函館競輪第2日第4レースにおきまして、新田康仁選手(静岡・74期・A1・48歳)が1着となり、デビュー以来通算500勝を達成しました。
・石井寛子選手が通算500勝達成!
2022年6月7日、小田原競輪第2日目第7レース におきまして、石井寛子選手(東京・104期・L1・36歳)が1着となり、デビュー以来通算500勝を達成しました。
【8月】
・脇本雄太選手が19連勝にてS級連勝記録を更新!
2022年(令和4年)8月23日、脇本雄太選手(福井・94期・S1・33歳)が立川競輪(FI報知ゴールドカップ・山口健治杯)第2日目第10レースにおいて1着となり、S級連勝記録を19回に更新しました。
脇本雄太選手は、5月22日~24日の福井競輪(FI)の2日目から、6月1日~3日の川崎競輪(FI)、6月9日~12日の松戸競輪(GIII)、7月7日~10日の福井競輪(GIII)、そして8月9日~15日に西武園競輪場で行われておりましたオールスター競輪(GI)と順調に勝利数を伸ばし記録を更新しました。
特別競輪完全制覇3度目の偉業!脇本雄太選手がオールスター競輪完全優勝を達成!
2022年(令和4年)8月15日、第65回オールスター競輪(GI)西武園競輪場最終日第11レース決勝で1着となった脇本雄太選手(福井・94期・S1・33歳)が完全優勝を達成しました。
オールスター競輪での完全優勝は、1998年(平成10年)9月29日山口幸二氏(岐阜・62期・引退)が一宮競輪場(第41回オールスター競輪)で達成して以来の記録となります。
脇本雄太選手のGIでの完全優勝は、2019年(令和元年)5月5日松戸競輪場(第73回日本選手権競輪)、2020年(令和2年)6月21日和歌山競輪場(第71回高松宮記念杯競輪)に続く、3回目の記録となります。なお、6日制での5連勝は初の偉業です。
・中野慎詞選手27連勝達成!最多連勝記録更新!
中野慎詞選手(岩手・121期・23歳)がデビュー(2022年1月1日前橋競輪)から27連勝を達成し、これまでの山口拳矢選手(岐阜・117期)の記録(26連勝)を抜いて最多連勝記録の更新となります。 ※連勝記録は1997年以降の記録となります。
【9月】
・荒井崇博選手が通算500勝達成!
2022年9月18日、第38回共同通信社杯名古屋競輪第3日第6レースにおきまして、荒井崇博選手(佐賀・82期・S1・44歳)が1着となり、デビュー以来通算500勝を達成しました。
【11月】
・小嶋敬二選手の通算800勝達成!
小嶋敬二選手(石川・74期・S2・53歳)が11月28日、富山競輪第1日9レースS級予選競走におきまして、1着となりデビュー以来通算800勝を達成しました。
小嶋選手の通算800勝達成は、2014年7月29日に達成した神山雄一郎選手(栃木・61期)以来通算32人目(現役選手では2人)で、デビューから28年3ヶ月23日での達成となります。
・平原康多選手(87期・埼玉・SS)の通算獲得賞金15億円達成!
11月27日、小倉競輪場で行われた第64回朝日新聞社杯競輪祭(GI)第6日第12レース(決勝)で6着となった平原康多選手は、通算獲得賞金が1,506,456,100円となり15億円を突破しました。
平原康多選手が達成した記録は通算12人目、現役選手では5人目となります。
【12月】
・山内卓也選手が通算500勝達成!
2022年12月14日、豊橋競輪なぜTIPSTARなのか杯第2日第5レースA級準決勝におきまして、山内卓也選手(愛知・77期・A1・45歳)が1着となり、デビュー以来通算500勝を達成しました。