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佐藤水菜（神奈川・114期・L級1班）

佐藤水菜選手が『ガールズケイリンフェスティバル2022』を優勝しました。ナショナルチームの活動もあるためガールズケイリンのレースは制限されますが、平塚オールガールズ、サマーナイトフェスティバルとレベルの高いところで連続完全優勝するなど、結果でファンの期待に応えています。年末に地元・平塚のガールズグランプリに出場するために頑張る佐藤選手、今後も好戦を期待しましょう！

－レースを振り返ってどうでしたか？

「尾方（真生）さん児玉（碧衣）さんよりも先に仕掛けようと、最初から1周行こうと決めていました」

－実際に踏み出した時の感触はどうでしたか？

「タイミングはばっちりだったと思いますし、並走になった時もあとはアドバンテージだなと思って、何も考えずにただゴールまで踏むことだけを考えていました」

－ゴールした時の手応えは？

「後ろに山原（さくら）さんが見えたので、ゴールまでハラハラドキドキでした」

－お客さんの反応はいかがでしたか？

「ちょっとアクシデントがあったので、児玉さんがどうなったか心配で、ちょっとお客さんたちの反応まではあまり見れていなかったですけど、『おめでとう』の声は聞こえました」

－表彰式もすごい声援でしたね。

「連日、発走機につく前から名前を呼んでいただけて、すごく励みになりましたし、力になったので本当にありがたかったです」

－これで賞金を積み重ねましたが、どのようにとらえていますか？

「まだまだガールズグランプリに出られるような賞金ではないので一戦一戦大事に、地元のグランプリなので、そこを目指して頑張りたいと思います」

－この先の目標を教えてください。

「8月のオールスターで優勝することを目標に約1ヵ月頑張りたいと思います」

－ファンの皆さんにメッセージをどうぞ。

「たくさんの応援、ありがとうございました。オールスターのガールズドリームレースでも優勝できるように練習を頑張っていきますので、また応援よろしくお願いします!!」

佐藤水菜（さとう・みな）

1998年12年7月生まれ。身長163㎝　体重59㎏

Q現在の強さの秘訣は？

「今年はアジアチャンピオンということを背負っているので、自分にとって大きな責任が生まれ、負けられない、勝たなきゃいけないと思っています」