ガールズグランプリ選手がユニフォームと赤いパンツで登場!
12月19日にグランドニッコー東京台場でKEIRINグランプリ前夜祭が行われました。
共同記者会見では、ガールズケイリン7名の選手たちが意気込みや現在のトレーニング状況などを語ってくれました。
レース本番への期待が高まる7選手のコメントをご覧ください!

1番車・佐藤水菜(神奈川・114期)
「今年はグランプリスラムを達成することができて、結果をしっかり出すことができました。競技でもアルカンシェルを獲得することができ、自分自身の成長を感じることができて、すごくいい一年だったと思います。女子王座戦が終わってからは、ここまで通常メニューで練習してきました。本番は出し惜しみせずにしっかり仕掛けて、地元・平塚で優勝できるように頑張ります!」

2番車・児玉碧衣(福岡・108期)
「何回か優勝することができたんですけど、GIでは結果を出すことができない1年でした。でも、今年から練習方法を変えて、しっかり1日1日練習をこなしているということでは、気持ちも続いていた1年だと思います。女子王座戦のあとに武雄を走ったんですけど、そこを優勝できずに終わったので、気持ち切り替え今は新車で練習しています。今年最後に一番いいレースができるように頑張りたいです!」

3番車・久米詩(静岡・116期)
「GI優勝とかはないですけど昨年よりも成長できた1年だと思うので、これを引き続き伸ばしていきたいですし、それに結果が伴っていったらいいなと思います。あまりレース間が空くのは好きではないので、松戸を走りました。練習はいつも通りしていて、追い込み期間を作ったりして、ピーキングしています。ガールズグランプリまでしっかり準備して、今年一番いい自分を見せれるように頑張ります!」

4番車・梅川風子(東京・112期)
「学びの多い1年でした。変化も多かったですし、トレーニング方法だったり、道具の面だったり、しっかり見つめ直したいい1年だったと思います。今はガールズグランプリに向け、練習を集中しています。体調も問題ないですね。色んな展開を考えるんですけど、自分のしたい走りをすることが一番だと思うので、その走りを追い求めて当日は頑張りたいと思います!」

5番車・尾崎睦(神奈川・108期)
「今年は地元グランプリに乗らなきゃいけないと思っていたところに、きっかけをくれた仲間がいて、そこについていって自分の中では一番充実した1年だったと思います。女子王座戦決勝のケガは擦過傷と打撲程度でした。11月の後半から12月の前半は練習メニューを考えながらやりましたが、12月に入ってからは計画通りに練習できています。前回の平塚グランプリに出られなかった分も一生懸命に頑張りたいですし、優勝して平塚のお客さんを沸かせたいです!」

6番車・坂口楓華(愛知・112期)
「今年はとても苦しい1年だったんですけど、新しいことに挑戦できた1年で、メンタル面でも成長を感じれた1年でした。女子王座戦の落車の影響はあって、頭を少し縫ってしまって抜糸まで3週間かかってしまい、その期間は練習ができなかったです。レースも走りたかったし、もっとばっちりやりたかったけど、乗れない期間に新しいことにチャレンジしたので前向きに取り組めました。走れる状態ですし、あとは気持ちが大事だと思います。残り期間も1日1日丁寧に過ごして、ガールズグランプリをむかえたいと思います。今できる走りを精いっぱい頑張りたいと思います!」

7番車・山原さくら(山口・104期)
「昨年の後半に山口に移籍して、今年は山口で腰を入れて練習させてもらって、新しい気持ちで頑張れた1年だったと思います。前回の岸和田はちょっと結果が出なかったですけど、逆にそれで火がついて、しっかり練習に取り組めていると思います。ガールズグランプリではいいパフォーマンスができるよう、全力で頑張りたいと思います!」