優勝は、トーナメントBが小林莉子、トーナメントAが児玉碧衣
5月26日から28日の三日間、伊東温泉競輪場でミッドナイト競輪ガールズWトーナメントが開催され、ミッドナイト競輪に新たなトーナメントレースが加わりました。
実際には、A級1,2班レースが4レース、ガールズケイリントーナメントBが2レース、トーナメントAが2レースの3トーナメント制で開催されました。
通常のミッドナイト競輪と違うところは、ガールズWトーナメントと名付けられている通り、ガールズケイリンがメインとなっていて、後半の4個レースがガールズケイリンとなっています。
通常のミッドナイト競輪であればガールズケイリンが初日、二日目は1レース目2レース目で行われ、3日目の決勝が8レースに行われます。
ガールズケイリンファンの方々にはいつもより深い時間の開催でゆっくり楽しめたのではないかと思います。
最終日8レース トーナメントB
写真2
優勝 小林莉子
「(Wトーナメントはどうでした?)女子が多かったので、違う環境で走って楽しかったです。(動きが今回とても良かったと思いますが?)近況があまりよくなかったので自分のタイミングで仕掛けられてなかったので、今回はしっかり行こうと思ったところで動けたのが良かったかなと思います。少し守りに入りすぎていたところがあったので、勝負しようと思ってしっかり出せたのが良かったです。10年目なので元気よく頑張ります!」
9レース トーナメントA
優勝 児玉碧衣
初めてのガールズWトーナメントということで、緊張しましたが、完全優勝することが出来て一安心しました。久々の33バンクだったのでかなり緊張しましたが、しっかり自分の力を出した完全優勝だったので次に向けて弾みが付きました。(Wトーナメントの雰囲気は?) ガールズ選手が普段より多いので、レースはピリピリしていますが、それ以外では凄く賑やかな時間が過ごせているので、いい意味でメリハリをつけて3日間走れたかなと思います」