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今週の注目オアシはこの選手だ!!
特集 2026.04.22

今週の注目オアシはこの選手だ!!

#立川吉幸コラム

 4月17日から開催された京王閣FⅠ。初日特選メンバーは全員が次走にダービーを控える精鋭ぞろい。日本選手権競輪での吉幸イチオシ・渡邉雅也選手と、ズバリV候補・松浦悠士選手が同乗し、見逃せない一戦となりました。

 レースは単騎の松浦選手が前受け。赤板で渡邉選手が上昇して先頭へ。4番手の鈴木竜士が打鐘2センターから仕掛け、1コーナーで出切るも、宿口陽一が離れて裸逃げの形に。番手は渡邉選手。松浦選手は2コーナー過ぎ6番手から捲り上げて前団に迫るも、2センターで4選手が落車するアクシデント。結果は鈴木が逃げ切り1着、渡邉選手2着、山口拳矢3着。

 松浦選手は骨盤骨折でダービー出場が絶望的に……あぁ無念。こうなったら渡邉選手に期待するしかない!

 準決勝の渡邉選手は4番手から2コーナー捲りで快勝。迎えた決勝は、打鐘で鈴木が仕掛けて3コーナー先行。4番手の渡邉選手が3コーナーから捲るも、6番手の山口が直線勝負で外を伸びてV。渡邉選手マークの中村圭志が2着、渡邉選手は3着。GⅡ・GⅢを飛び越えてのタイトル奪取に期待したいところです!

 それでは今週も、吉幸が注目オアシをご紹介いたします!

注目オアシ① 鈴木庸之(新潟・92期)

 実力者・鈴木選手が3月の高知で久々の優勝。

 初日予選は、目標の長谷川飛向が打鐘で突っ張って主導権。5番手の緒方慎太朗が1コーナーから仕掛けて2コーナーで出切ると、番手にハマった長谷川が3コーナーから捲り。それに乗った鈴木選手が伸びて1着。

 準決勝は6番手から追い上げ、最終1センターで3番手を確保。番手絶好の立花成泰が1着、鈴木選手は2着。決勝は単騎6番手から2コーナー捲りで見事V。

 続く松阪では初日予選で2着ワンツー。準決勝は捲り上げて前団に迫るも押圧で失格。前走の熊本では初日特選4着、準決勝2着、決勝7着。持病のヘルニアに苦しみながらもフットワークは良好です。

 次走は地元・弥彦の開幕戦。地元Vに期待!  次回出走予定 弥彦競輪FⅡ(4/22~4/24)

注目オアシ② 真鍋顕汰(三重・121期)

 3月・岸和田から4月・松阪まで4連続Vと絶好調の真鍋選手。

 前走・豊橋初日特選は、前受けからの展開。小柳智徳が赤板で抑え、さらに佐々木亮太が主導権を奪う流れの中、6番手の真鍋選手が打鐘3コーナーから巻き返してホーム先行。そのまま押し切り1着、金子貴志とのワンツー。

 準決勝は前受けから赤板で突っ張り気味に踏むも、三木健正に抑えられ一度後退。しかし打鐘前に貝原涼太が叩いて先行すると、5番手からの捲りで一気に飲み込み快勝。強い!

 決勝は尾野翔一の先行、三木の叩きと流れが激しくなる中、4番手並走の苦しい展開から2着まで押し上げる粘り。惜しくも5場所連続Vは逃したが、勢いは継続中。格上の走りに注目です!

 次回出走予定 平塚競輪FⅡ(4/23~4/25)

立川吉幸(たてかわ きっこう)
立川吉幸(たてかわ きっこう)
1973年8月31日 千葉県勝浦市出身の落語家
2019年5月 令和最初の真打ち昇進 競輪歴は35年
全国各地の落語会だけでなく競輪場・サテライトのイベントでも活躍中

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