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直送!競輪場便りfrom 玉野競輪場 芦澤大輔(茨城90期)
インタビュー 2026.04.01

直送!競輪場便りfrom 玉野競輪場 芦澤大輔(茨城90期)

#競輪場便り

ビッグ準決の舞台を踏み、熱い気持ちが再燃!

 輪界屈指の熱いハートを持つファイトマーカーが、ウィナーズカップで約2年ぶりにビッグレースに姿を現した。特別選抜予選からスタートすると、眞杉匠のまくりに続いて2着に入り、優秀戦へ進出。その優秀戦でも確定板まであと一歩の4着と“戦える手応え”をつかみ、勝負の準決勝に挑んだ。

 その準決勝は鈴木竜士―吉田拓矢の3番手回り。鈴木の巻き返しが不発と見るや、すかさず自力に転じた吉田は古性優作の厳しいブロックを乗り越えて1着。だが芦澤は、吉田がブロックを受けたタイミングで内に降りてコースを求めるも詰まり、結果は7着。2016年の競輪祭以来となるビッグ優出はかなわなかった。

「2角では、ひょっとしたら、と思ったんですが…。でも脚にきていたし、いっぱいで余裕がないから(内に行く)判断になってしまったのもあると思う」と潔く力不足を認めた。その一方で、「久々にこういうレベルの高いステージを走って、みんな本当に強いんだなと改めて感じたし、思い出すところや感じることもあった。まだまだ頑張らないといけないし、そういう思いにさせてもらえたのは本当にありがたいこと。今後の練習の糧にしたいです」と前向きな思いも口にした。

 吉田拓矢と眞杉匠のコンビを筆頭に、若手が群雄割拠する関東地区。その中で、後輩に厳しい言葉もかけられる芦澤のような中堅は、“そこにいるだけで”引き締め役として関東に大きな価値をもたらす存在だ。自身のためにも、そして関東のためにも、まずはビッグレースに出続けたいところ。そこで結果を残していけば、久々となるビッグ決勝の舞台に立つことも決して不可能ではないはずだ。

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