●2月のベストレース 太田海也(岡山・121期)
熊本競輪GⅠ「第41回読売新聞社杯全日本選抜競輪」2月21日 S級二次予選7R
レースは、あの深谷知広の先行を7番手から強烈なカマシで一気に飲み込む展開。あっという間に先頭へ立つと、そのまま後続を大きく引き離して圧勝した。歴戦の深谷も成すすべなく、「自分の脚が落ちているのか…。海也が強すぎました。全然追い付かなかった」と肩を落としたほど。太田のスピードとパワーが際立つ一戦となった。
太田自身も「これまでの中でもいいスピードが出たし、最後まで落ちなかった」と手応えを口にした。当大会から使用した新フレームがバンクの特性にマッチしていた様子で、「自分のポテンシャルを生かせそう」と自信をのぞかせた。
ナショナルチーム仕込みのハイパワーで、ナショナルOBの深谷を撃破。若さあふれる積極的な走りは、この先の特別戦線の大きな見どころとなりそうだ。