4月29日から5月4日にかけ、名古屋競輪場で行われた第79回日本選手権競輪(GⅠの中で一番格上の存在です)は6日間に亘る長い闘いの末、吉田拓矢選手がその頂点に立ちました!
吉田選手にとっては、2021年の第63回朝日新聞社杯競輪祭(GⅠ)に続く、2つ目のGⅠ優勝。今回の決勝は眞杉匠選手の番手に回った吉田選手、捲る眞杉選手を交わしての優勝に「仲間のおかげで勝つことができたので、より一層に嬉しいです」と優勝インタビューで話してくれた。
吉田選手と眞杉選手、レースセンス抜群の2人が今後のビッグレースでどんな走りで魅せてくれるか期待しかありません。
コツコツと諦めずにやってきたから、まわりまわってきたのかなと思います
-優勝した今の心境は?
「まだ実感はわかないです(笑)」
-いつ頃に実感はわきそうですか?
「いやーどうですかね(笑)、とりあえず家に帰ってみないと実感はわかないかもしれないですね」
-ちょっとフワフワしている感じですか?
「そうですね、はい」
-レースを振り返って、勝負を分けたポイントはどの辺りだと思いますか?
「もう眞杉(匠)が全部やってくれたので、眞杉に離れないように走れたらチャンスあるなと思いました」
-今回は眞杉選手に前を任せての競走でしたが、2人でどんな話し合いをしましたか?
「初手はああいう展開になると思っていたので、あとは野生の勘で動こうという作戦でした(笑)」
-眞杉選手との2人の絆が光ったレースでしたね。
「本当に眞杉のおかげで優勝できました」
-今開催のご自身の評価は?
「ラインで決められなかったり、甘いところがあったりでも、最後は勝てたんでよかったです」
-2021年の競輪祭以来のGⅠ優勝になりますが、どうですか?
「あの時は単騎で勝ったんですけど、今回は仲間のおかげで勝つことができたので、より一層に嬉しいですね」
-S級S班復活ですが、いかがですか?
「責任ある立場になるので、さらに気を引き締めて頑張っていきたいと思います」
-2つ目のタイトルが獲れたのはやっとなのか、今だからなのか、どう思いますか?
「コツコツと諦めずにやってきたから、まわりまわってきたのかなと思います」
-次の目標は?
「地元の取手記念があるので、そこに向けて、しっかり練習を頑張っていきたいと思います」
-グランプリへは?
「もっと強くなれるように練習を頑張りたいと思います」
-ファンの皆さんにメッセージをどうぞ。
「いつも応援ありがとうございます! 仲間のおかげで勝つことができました。これからも精進していきますので、応援よろしくお願いします!!」
吉田拓矢(よしだ・たくや)
茨城・107期・S級1班 1995年5月7日生まれ。身長171.5㎝ 体重73.3㎏
Q賞金9000万はどう使いたいですか?
「いやー、今は全く考えてないですね(笑)」