5月30日から6月1日の3日間にかけて『第1回記録会』が行われました。
初日に200mフライングダッシュ、500mタイムトライアルと1000mタイムトライアル。2日目に400mフライングダッシュ。3日目に2000mタイムトライアルと3000mタイムトライアルの計測をしました。
今回はゴールデンキャップ獲得者はいませんでしたが、隔離期間などの練習不足の影響も多少はあったのではないかと思われます。「次こそは」と誓う候補生もたくさんおり、これからの頑張りと強くなっていく未来に期待が高まりますね。
★123回生(男子)
【200mフライングダッシュ】
【400mフライングダッシュ】
【1000mタイムトライアル】
【3000mタイムトライアル】
★124回生(女子)
【200mフライングダッシュ】
【400mフライングダッシュ】
【500mタイムトライアル】
【2000mタイムトライアル】
各種目1位~3位候補生コメント
★123回生(男子)
■梶原海斗(福岡)
200mFD 1位・400mFD 1位
「200mFDと400mFDは1位を取れてよかったんですけど、1000mTTでゴールデンキャップのタイムを狙っていたけど届かなかったし、3000mTTはもともと苦手だったけど、完全に脚がなくて下から数えた方がいい順位になったので、課題の多い記録会になりました。ハロンと400mFDは前回生、前々回生のタイムよりも遅いので、もっと脚をつけて学校記録を狙えるように頑張りたいと思います」
■西田優大(広島)
1000mTT 1位・400mFD 3位
「200mFD、1000mTT、400mFDは目標のタイムをちゃんと突破できたので、そこはよかったと思います。3000mTTで(ゴールデンキャップを)を取れなかったのはショックなんですけど、次はあと3か月あるので自分の弱いところを強みに変えられるように頑張ります!」
■青木瑞樹(岡山)
3000mTT 1位
「思った程タイムが出なかったのが正直な感想です。200mFDはゴールデンキャップのタイムが出たのでよかったけど、1000mTTはバンクが重くて最後失速してしまい、ゴールデンのタイムに届きませんでした。400mFDは練習からタイムは出てなかったけど、それよりはよかったです。3000mTTは養成所記録を目指して突っ込んでいったけど3周目からきつくなってたれてしまいました。山根将太先輩に憧れているので、目指して頑張ります」
■佐藤壮志(熊本)
200mFD 3位・1000mTT 3位
「全種目で目標を越えられなかったです。ハロンと400mFDはちょっといいところもあったんですけど、1000mTTと3000mTTは自分の強みの最後までたれない走りを出せなかったので、今後の練習でもっと力をつけて頑張りたいと思います。今回の記録会では大学生の皆さんが強かったので、これから皆さんの練習を参考にして、自分も強くなっていきたいです」
■坪内恒(千葉)
200mFD 2位
「ハロンで自己ベストが出てよかったんですけども、それ以外の記録は目標に届かなかったので次回の記録会で頑張ろうと思います!」
■黒瀬浩太郎(広島)
400mFD 2位
「結果的には最悪の結果になってしまいました。400mFDでは2位になることができたけど、200mFDと1000mTT、3000mTTは自分の中でかなり悔いの残る結果となり、悔しい気持ちでいっぱいです。養成所での目標はゴールデンキャップ獲得と200mFDの養成所記録の更新を目標に頑張りたいと思います」
■荒川達郎(埼玉)
1000mTT 2位
「今回は自分で納得いかなかった部分もあるので、次回に向けてしっかり練習していきたいと思います。1000mTTは1分8秒を切りたかったけど、練習が出来ていなかったり、アップが思うようにいかないとか、自分の力が足りず切ることができませんでした。あと初めて3000mTTを走ったけど、もっと上手く走れたんじゃないかと改善するところはたくさん見つかりました。200mFD、400mFDはゴールデンキャップのタイムを切れたので、もっと強化していきたいと思います」
■棚田義大(岐阜)
3000mTT 2位
「思うようなタイムは出せなかったので、自分で色々と工夫して練習し、次の記録会では白帽以上の帽子を獲得したいと思います」
■松崎広太(茨城)
3000mTT 3位
「3000mTTはよかったんですけど、他の種目では他の候補生にかなわなかったので悔しい気持ちでいます。競輪はギアが決まっているし、その中でどんどん回転をあげていかないと勝てないので高回転、高出力を目指して頑張りたいと思います」
★124回生(女子)
■竹野百香(三重)
200mFD 1位
「まだまだタイムが足らなかったので、もっと力をつけていきたいです。納得できるタイムではなかったので、第2回に向けて頑張っていきます!」
■神戸暖稀羽(北海道)
200mFD 3位・400mFD 1位・500mTT 2位
「目標としていたタイムは全然切れてなくて悔しい気持ちはあるんですけど、これが今の実力だと思うので、これを理解して、良かったところを伸ばし、ダメだったところを改善していきたいです」
■松井優佳(大坂)
200mFD 2位・400mFD 2位・500mTT 1位
「自分が思っていたタイムとはかけ離れていて、もっと出したかったというのが正直なところですね。でも、入所してすぐの隔離期間があって、なかなか思うような練習ができなかったけど、その中で自分の全力を出すことができたかなと思います。2000mTTが不得意なので、苦手から目を背けずに頑張って、第2回ではゴールデンキャップを獲得できるように頑張りたいと思っています」
■宇野紅音(岐阜)
400mFD 3位
「白帽を目指していたんですけど、あと1歩、2000mTTで逃してしまいました。短距離が得意なんですけど200mFDがあまりよくなくって、今回は少し残念な結果になってしまいました。次は白帽を目指して、頑張っていきたいと思います」
■高橋美沙紀(愛知)
500mTT 3位
「自分の中ではまずは白帽のタイムを切ることを目標にしていて、自分のベストは出せたけど白のタイムは出せてなかったので、第2回では白帽のタイムを絶対に出せるように今後頑張っていきたいです」
■五味田奈穂(千葉)
2000mTT 1位
「もともと短距離が苦手なんですけど、それの克服も間に合わなかったし、得意な持久力系もなかなか思うようなタイムは出せなかったので、課題はたくさんありますが、それが伸びしろだと思って頑張ります。今回のタイムをみると、第2回は白帽でいいんじゃないかと言われるかもしれないですけど、白じゃ満足できないのでゴールデンキャップを目指したいと思います」
■山口優依(愛知)
2000mTT 2位
「400mFDで0.02秒足らず白帽を逃してしまったことが一番悔しいです。200mFDや2000mTTは自分が思っていたよりも早いタイムを出せたことはよかったですね。次の目標はもちろん白帽を取ることと、200mFDでゴールデンキャップのタイムを出すことです」
■東美月(兵庫)
2000mTT 3位
「白帽獲得を目指して走ったのですが、400mFDであと0.08秒足りなくて白帽には届かなかったです。でも、自分の中では目標タイムをクリアできて、いい走りは出来たので自分的には満足しています。目標は白より上のゴールデンキャップを目指してこれから練習を頑張っていきたいと思います」