公益財団法人JKAは、競輪・オートレースの売上の一部で社会的課題の解決を目指す補助事業のテーマ「両輪で明日へ」を紹介するTVCMを2023年7月7日(金)から全国でオンエアします。
補助事業 新TVCMでは、“競輪とオートレースという競技=後輪”が原動力となり、世の中の様々な社会貢献活動である“補助事業=前輪”にエネルギーを与えていることを、実際の自転車/バイクの前輪・後輪の関係性のように表現。小さなチャレンジを大きなチェンジに変えていく人々の日常とともに、両輪で明日へ向かっていく姿勢が描かれています。
また、TVCMには、補助事業によって生まれた人々の笑顔が、「いいひと。」「最終兵器彼女」「かなたかける」「雪にツバサ」などの代表作を持つ漫画家・高橋しん氏によって、日常の小さなチャレンジに挑む人々のイラストで登場します。高橋しん氏による描き下ろしイラストは、昨年に引き続き今年で2年連続となります。温かみのある人々の日常を描いたシーンにぜひご注目ください。
補助事業TVCM
■著作 :公益財団法人JKA
■タイトル :『両輪で明日へ』篇(30秒・15秒)
■漫画家 :高橋しん
■放映 :2023年7月7日(金)~
■放映地域 :全国(一部地域除く)
■URL :・『両輪で明日へ』篇30秒 https://youtu.be/71w6WKl-ORs
・『両輪で明日へ』篇15秒 https://youtu.be/Z1cRZe7oPhQ
■ストーリー:競輪・オートレースは、売上の一部を機械工業の振興や社会福祉といった、様々な社会課題の解決に活用しています。今回は、競輪・オートレースが社会課題の解決だけでなく、人々の日常の小さなチャレンジも大きなチェンジへ変えていく。そんな補助事業のテーマである「両輪で明日へ」を表現した新CMとなっております。
・『両輪で明日へ』篇
<高橋しん氏プロフィール>
北海道出身。1990年デビュー。大学時代は箱根駅伝に出場するなど陸上選手としても活躍。主な作品に『いいひと。』『きみのカケラ』『かなたかける』など。代表作『最終兵器彼女』は2000年代初頭”セカイ系”というジャンルを生み出すほど大ヒットを記録。現在「ビッグコミックスピリッツ」にて『駅伝男子プロジェクト』を好評連載中。
「補助事業CMに携わったことへの想い」
私は絵を描くことしかできない人間ですが、人が人と実際に繋がり、関わり、助け合うことを日常的に努力されているたくさんの方々を尊敬します。小さな絵ですが、そうした方々の想いの手助けに、ほんの少しでも関われたらいいなと感じています。
「作画するにあたり、こだわったこと」
どんな立場の方でも、新しいことに一歩踏みだすのは勇気のいること。でもその勇気の向こう側にしか得られない思いや笑顔があると信じます。その背中を軽く押すような気持ちで、できるだけ明るく鮮やかで、優しい空気が出るように心がけました。