2022年はガールズコレクションを制し、ガールズグランプリを制し、飛躍の年となった柳原真緒選手。
まだ自分は女王の名に相応しくないと言う柳原選手は、2023年は女王と呼ばれるようになりたいと語っていました。念願だったガールズグランプリを出場を果たし、さらに初出場で優勝を飾り、さらに高みを目指す柳原選手、2023年も注目です！

成長できた1年だったと思います！

－今の心境は？
「すごく嬉しいです！」

－レースを振り返って、児玉碧衣選手が前にいって、5番手になる展開でしたがどうでしたか？
「それも想定していたので、入られても大丈夫っていう冷静な気持ちで走っていました」

－動きがあってからは最後方にもなりましたが。
「最後方になったんですけど、前が膨らんでいたので、そこも冷静に見ていました」

－ご自身の仕掛けはいかがでしたか？
「（最終3コーナーで）落車があったのはすごい残念だったんですけど、その中でも自分のやるべきことはできたと思います」

－仕掛けの手応えは？
「ずっとゴール線まで踏み切らないと優勝はないと思っていたので、思い切り踏みました」

－優勝の確信はどこでした？
「もうゴール線を切ってからですね」

－2022年は躍進の年になったと思いますが、振り返ってづでしたか？
「そうですね、弱い自分もありましたけど、その中でも勝負に勝てた自分もいたので、成長できた一年だと思います」

－2023年はガールズグランプリ女王と呼ばれますね。
「女王と呼ばれましたけど、正直、自分の中では脚もそうですけどレース内容も女王と呼ばれる立場ではないと思っているので、2023年1年かけてその名称が似合うように成長していきたいです」

－表彰的は運命的に市田佳寿浩さんでしたね。
「いあぁもう、こんなことがあるのかっていうくらい嬉しかったです！」

－どんな言葉をもらいましたか？
「はい、『おめでとう』って言われました」

－2023年はガールズのGIも増えますが、目標は？
「2023年もまたガールズグランプリに出ることと、GIが3つになるので、もちろんGIを獲りたいなって思います！」

－ファンにメッセージをどうぞ。
「たくさんの応援のおかげで優勝することができました。女王という名にふさわしくなれるように一戦一戦頑張っていきたいと思いますので応援よろしくお願いします」

柳原真緒（やなぎはら・まお）
福井・114期・L級1班　1997年5月18日生まれ。身長164㎝　体重68㎏

Q声援はどうでしたか？
「平塚でこんなに声援をもらえると思っていなかったので本当に嬉しかったです」