9月29日に第123回生・第124回生のワットバイク大会が行われました。本来は耐久訓練の予定でしたが、雨のためJKA250バンク内でのワットバイク大会になりました。
それぞれのチーム(男子はクラス毎、女子は3つのチーム)に分かれて、メンバーを交代しながら、より早く目標の距離を目指して争います。
男子は5組が、女子はチーム静岡県外が優勝。
全力でワットバイクを漕ぐので、終わると倒れる候補生も多く見られ、皆が力を出し切り、チームメイトに声援を送ったりとワットバイク大会を楽しんだようです。
★123回生コメント
棚瀬義大(岐阜)
「優勝できてよかったです! 5組の皆がいい走りをしてくれたので最後の僕は気楽に走れました。順番はサドルの高さとか交代のロスが少ないように考えて、あとは走れる人を前にしたり、1回だけの人を真ん中にしたりして、なるべくインターバルを取れるように先生がアドバイスしてくれて作戦を決めました。5組は仲が良くて、年上、年下の関係なくやっています。5組で何かするのは次に体育祭になると思いますが、体育祭も優勝を目指して頑張りたいと思います」
★124回生コメント
中瀬由真(大阪)
「チームワークが発揮されてよかったです。ロードレース大会の予定がワットバイク大会になったんですけど、チームワークもあがったし、本当に楽しかったのですごくよかったです。すごくしんどかったんですけど(笑)、皆もそうだったと思うのでしんどい思いを共に味わった仲間で卒業後も仲良くいられると感じています。作戦は特に考えてなくて、順番もじゃんけんで決めたんですよ(笑)。ただ、順番の変わる時のサドルやハンドルのセッティングが私たちのチームが早かったんじゃないかなと思います。ずっと応援するのも大変ですし、漕ぐ人もいつ頑張ったらわかんなくなるかもと思ったので、ペースがあがっている時に『あがっているよ』とか『いい感じだよ』って応援すると気持ちもあがるんじゃないかと思ったので、私たちのチームはちょっと静かめに、でも、しっかり応援するというスタイルでした。今日はチームのメンバーが応援してくれたけど、デビューすればチームはいないですが、応援してくれるファンの皆さんや家族や友人がいるので、その応援に応えられるように頑張ることが私の目標です!」